出場できる車両と、クラス分けについて
基本的に例年通り1989年迄に生産された車両であれば出場できます。
本州の各エリアで開催されているVMXイベントは、空冷・リア2本サスペンションであることを車両規定に盛込む例が多いですが、v-off HIDAKAはH.T.D.Eの開催が1986年からということを考慮し、黎明期のH.T.D.Eマシンも走れるように1989年までに生産されたモデルとしています。また、昭和から平成に変わった年でもあることも理由の一つです。
ただ、60年代と、80年代のマシンでは、あまりにも戦闘力に差がありすぎるため今年度より下記の3クラスに分け、ハンデキャップを設けます。
ベテランクラス
1976年までのモトクロッサーおよび1981年までの、トレール、エンデュランサー=ハンデなし
HIDAKAレジェンドクラス
1982年から、1989までの、トレール、エンデュランサー=30秒(1ヒートに付き)
モダンクラス
1977年から1989年に生産されたモトクロッサー=1分(1ヒートに付き)
競技は例年通り全クラス同時スタートの混走とします。
周回遅れの場合は、トータルタイム/周回数を加算することとします。
例年は、5周1ヒートのみの開催でしたが、今年は2ヒートの合計タイム+ハンデで競うこととします。
優勝しても、賞金、商品は、何もありませんが、優勝者は次年に栄光の!?ゼッケン1番をつける権利が与えられます。
表彰式は行いません。
HTDEのスケジュールを優先するため、周回数、ヒート数が変わる場合がございます。
2014年6月7日